ものづくりワールド

ブログ

保全DX? IT? IoT?

先週、地元で開催中の展示会に5年振りに参加
5年も行ってないと本当に雰囲気が「ガラっ」と変わっている。当時もIoTと言うワードは飛び交っていてとにかくセンサーを使って兆候管理しましょう~~みたいな感じで言葉だけが先行していた雰囲気がプンプンしていた…
で今年はソリューション事業が一気に出て来た感がある。現場最前線の保全マンには、ほぼほぼ関係ないモノであるが作業要領書を紙→動画データにするって事は前から言われてて、当課はビデオカメラで録画して簡単な編集をし上位者への報告会に挑んでいた。やはり報告の為がメインである。
昨今YouTubeでは色んな作業をUPしてくれている。これと同様に保全作業を常に録画しそれを編集するチームが居ればゆくゆくは収益化も出来、若年層のスキル底上げにも役立つ。前からずっと思っていたが思っているだけで、今日に至る…(わたしは行動が出来ないダメ人間である)
それを超簡単に出来るソフトなどサブスク契約だが契約料○○万円、月額〇万円~だったり…本当にやってみて活かせるのか?投資対効果はあるのか?いつもそんな考えが先に出てきてしまう。
ソリューションではそんな事ばかり考えていてとにかく昨今、流行りのDXとして何か考えたい今日この頃である。結局良いと思った企業さんがやっている事をパクるのが一番効率が良いと感じた。よって近々いろいろな企業さんへアポを取ろうと思う。

保全ツール

みんなのテンションが上がるのがツールだと思う。しかしツールよりもパーツがメインでした(残念)
その中でも気になるのが後付け出来るキャプコン(オ〇ム電気さん)やホース配管の改良で流れるモノに対する負荷が減り省エネ効果を生む(トヨッ〇〇さん)など地味に良い製品が生まれていた。
その年のトレンドがあり、常に出品されている商品は変わるのでメーカーさんは大変だろーなっていつも頭が下がります。 ひとつ思うのはいろいろな現場保全マンの声を商品にしたらどうかと思うんだけど、やれない理由でもあるのか?ただ利益にならないだけなのか?気になる…
ケーブルを工場の高い箇所へ添わせる時に使用するケーブルキャッチャー(正式名か不明)など昔からあんな感じだけど、もっと簡単にやれる様にしないとダイバーシティと言われている世の中、女性では少しキツイと思う。各社さんも女性目線のツールを少しでも良いので展開して欲しい。サイズも外国の方が使うの?ってぐらいデカいモノが主流でやはり少し小さいサイズもラインナップしカラーも可愛いやつとかね。
男性でも小さい人は居るので投資対効果を考えるとどうかと思うが、固定概念は外す必要がある。
デカいサイズだと支点・力点・作用点のバランスが悪く手を持ち替えるなど危険リスクも生まれる。などなど考えるといろいろとアイデアだけは出ます。

まとめ

現代のトレンドを知るって意味でも参加する価値はありました。全てが高額商品化されている事から自職場で即効果が出る様なモノはありません。がスモールトライからじっくり吟味して採用するか?品定めして行きたいと思います。
私のブログを読んで頂き「いやいや、面白いモノあったぞ」って言って頂ける方が居れば是非、連絡お願いします。保全マンが「これは欲しい」「やってみたい」っていう神ツールを掘り出して展開したいです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました