あらためて、初めましてぺいすけです
天気の変動が大きく気分もすぐれない日々が続きます
というもののblogを始めると決めたからには雑な投稿でも先ず始める事が肝心だと思いＰＣに向かっております。何度も言っていますが私はおじさんサラリーマンです。
始めるタイミングとしては来週から続々と入社式が始まる企業様も多いかと思います。その中で不安や期待を持って入社する若者に対して自身の経験など少しでも参考になればと言う事と合わせて
そんな若い社員を部下に持つ職位ある管理職の方々に共感や更なる高みへアドバイスを頂けるきっかけになるものになればと思っています。
自身の入社式から職場配属までを振り返る
約３０年も前の事なので正直、詳細に覚えていませんが大手製造業の入社式に向かって行くと、とんでもない人数が居た記憶が鮮明に残っています。中には４月前に召集掛けられて教育実習的な日程を既に実施しているグループもあったりと自分はどうなるんだ？って不安でしたが自分は最終グループで一般常識通り入社式→合同教育訓練等の実施し各工場見学をした上で希望職種を選択する。自分は製品の検査をする検査課を１次希望しました。
インストラクターさんが自分を含む新人が待機している教室で配属先を一人一人伝えると後にその配属職場の先輩が続々と入ってきて各職場へ引率してくれると言った今思うと、現代版ハリーポッターのクラス決めみたいなイメージです。自分を迎えに来てくれた先輩は見るからに怖そうな（ヤンキーとまではいかないが）方が自分を職場まで一言もしゃべらずに連れってってくれた事は鮮明に覚えています。
人生が決まった配属先
当然、検査課だと思ってインストラクター方から話を受けた時「保全です」と言われ「保全ってなに？」的な感覚しかなく、それこそ複雑な思いで教室で待機していたら怖い人に連れていかれ職場に到着。
これこそが自分の保全マンとしてのデビューだったのです。
想定外の職場
しばらくすると職長さんがみえて、自己紹介など一般的な説明後、職場の体制や勤務帯の説明をしてくれました。そこで一番驚いたのは夜勤がある事…
それ以上に昼勤→中直→夜勤の３直２４時間体制のシフトだった事、これを聞かされて「学校の求人情報にこんな事は書いていなかったぞ！」「騙された」って文句を言いたかったのが本音ですwww
そして何より休日出勤があると言う事、高卒の若造は遊びたい盛り。地元でもある為、遊ぶツレはそれなりに居ました。「マジかよぉ～」って気分で淡々と説明する時の上司を横目に「嫌なら辞めよう」と思っていた気持ちを持ちつつ、開き直って翌日から意気揚々と出勤した様に気がします。
まとめ
当然、約３０年も前の事なので現在の会社側の対応や新入君の考え方も違います。
でも今でも確実に言える事は新人君たちは不安と希望を抱きつつ入社してくるので会社側としては
とにかく不安にさせない対応はしないといけない（当然実践していると思いますが）
新人君は職場の環境・人間を見て先入観を持ちます。当然ですがピリピリ感よりもアットホームな
雰囲気の方が良いに決まってます。大切な人材を預かる我々は過剰かも知れませんが、そのぐらい気を使って受け入れなければならない時代になったんだと実感しております。
新入社員の方々は本当に不安が大きいと思います。しかし昨今の企業は人材不足難から辞められては
困るのできちんとしたプログラムで丁寧にケアしてくれます。逆にその期間に不安を解消するべく
色々な事を教育期間内にインストラクターさんに確認して下さい。可能な限り不安を払拭出来る様に勇気を出して聞いてください。
それでは４月に初々しい姿で入社する皆様へのエールとさせて頂きます「頑張って！」
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