工業高校時代の資格取得について

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学生時代取得した資格

私は地元の工業を卒業しています。なぜ、工業高校に行った理由は中学校の担任にキミの成績だと中途半端だから普通科の学校に行っても大学受験で苦労するよって真顔で言われて「確かに…」って思って近くの商業高校に行こうとしたら、担任に「女子じゃないんだから」って反対され同じ市内でも真反対にある工業高校に進学しました。結果これがある意味私に取って正解だったかも知れません。
本当は女子がいっぱい居る商業高校の方が楽しかったかも知れませんが、間違いなく今の会社には就職出来ないと思うので良しとしましょう。

本題に戻って学生時代の資格取得は私の先行した科ではガス溶接、アーク溶接、製図検定、計算検定みたいなの(正式名忘れました)ぐらいかな??案内が来て取りましょ~的な感じでした。当然、やんちゃなクラスですから受ける奴もまじめ君を中心にクラスの半分くらいだった記憶があります。ただガスとアークは夏休みに強制だった気がする。それもあってガスとアークは問題なく合格し製図と計算は下の方の級に合格して終了。

今、思うと当時の私の学校は電気科しか電気工事士を受けていなかった。これが学生時代に取得できていれば就職してから辛い勉強をする必要が無かったと思います。ただ当時は全く電気工事士の資格の事を知らなかったので言われても無視していた可能性大ですけど…学生さん、若いうちに電工は取っておいた方が絶対に後に楽になるのでお勧めします。あとガスとアークも必須です。

で結局なんの資格が必要か?

正解はありませんが、結局配属先で必要な資格は異なります。ただ共通して必要と思っているのはガス溶接とアーク溶接と電気工事士だと思っています。
配属された部署で必ず必要となるであろう資格に関しては会社側から取得する様、指示きて組長さん達が人選し必ず受けさせられます。なので電工だけはチャンスがあったら学生時代にトライして欲しいと思います。
仕事をしながら勉強って本当に大変ですし不合格も嫌ですからね…ちなみに私の知り合いは10回トライしてようやく合格しました。今は半年に1回ですが当時は1年に1回のチャンスなので大変です。
ただ気になるのは何も資格が無いと履歴書を確認した保全課の課長さんは「どうせなら資格持っている子の方が良いな」って思う事もあるかもしれませんね。

まとめ

普通科の子は通常、アーク溶接、電工など資格を取得するチャンスなど無いと思います。無くとも仕事が出来ない訳ではない為、配属後に応募があったらそこから頑張って合格すればそれで何も問題ありません(そんあ先輩はいくらでも居ます)そこまで焦る必要はないので時が来たら頑張れば良いです!
でも何回も落ちない様に努力はしないといけません。過去問題集を繰り返し実施して過去5年の試験問題で常に90点以上取れれば大丈夫かと思います。アークやガスは教育→試験となるので普通にこなしていれば問題無いと思います。それ以上に取得した方が良いのは危険物乙4、高圧ガスなどの特化したモノやフォークリフトやクレーン、玉掛などはどの職種に配属されても使えるのでチャンスあったら是非取得して欲しいと思います。ちなみに私はその辺はすべて持っております。

以上、今日は花見で楽しもう

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